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なぜ塗装をする必要があるのか?<br>木材保護塗料の役割について

まず最初に結論から申し上げると、木材保護塗料と呼ばれる塗料はペンキなどとは違い、明確に3つの役割があります。

① 美観の向上・維持
② 素材(木材の保護)
③ 機能性の付与(汚れを付きにくくする、防錆効果etc...)

単に美観の向上という観点でいえばペンキ等で良いのでしょうが、維持や素材の保護という観点で見ると木材保護塗料を使い、塗装する必要があると考えます。

ウッドデッキ、フェンス、花壇、枕木、外構周りのDIY。木材を使った作品は完成した瞬間が一番美しく、達成感もひとしおです。

しかしその一方で、屋外で木材を使用する場合は、完成したその日から劣化が始まっているという事実も知っておく必要があります。

木材保護塗料を使用したウッドデッキの完成イメージ




【もくじ】 木材保護塗料の役割


01 / 木材は自然素材ゆえに傷みやすく、劣化する!

02 / 木材保護塗料の役割 「水を防ぐ」

03 / 木材保護塗料の役割 「劣化を防ぐ」

04 / 劣化を「止める」のではなく「遅らせる」

05 / 【まとめ】 木材保護塗料は「長く使うための必需品」



 

木材は自然素材ゆえに傷みやすく、劣化する!

木材は屋外で使用した場合、毎日以下の影響を受け劣化が進むことになります。

⚫︎ 強い紫外線
⚫︎ 雨水による水分影響
⚫︎ カビや腐朽菌の繁殖
⚫︎ シロアリのリスク
⚫︎ 気温差

特に日本においては、高温多湿・雨が多い・紫外線が強く木材にとっては過酷な環境と言えるでしょう。無塗装の木材に屋外に置くと「半年から1年で色が抜け、灰色になる」「表面のささくれなどが目立つ」「割れや反りが発生しやすくなる」といった変化が、比較的早い段階で現れます。

ウッドデッキに使用した木材保護塗料が劣化しているイメージ

 


 

「腐る」前に起きている、目に見えない劣化

木材は「腐る」素材です。もちろん樹種によってその劣化具合は異なりますが、無処理・無塗装で屋外で使用した場合、「腐る」は避けられない劣化でしょう。また見た目にボロボロになっている木材は腐れがイメージしやすいでしょうが、実際にはその前には段階があります。

⚫︎ 木材が劣化で割れ、内部に水分が入り込む
⚫︎ 湿った状態が続く
⚫︎ 腐朽菌が活動しやすくなる

木材保護塗料の効果がなくなり、木材が劣化・腐朽しているイメージ

この状態になると、一見問題なさそうな木材でも内部では劣化が進み腐朽しているケースも存在します。このタイミングで塗装をしたとしても元に戻すことはできません。そのためにも劣化する前に守る=塗装が必要になります。


木材保護塗料の役割 「水を防ぐ」

木材保護塗料の重要な役割の一つは水の侵入を防ぐ力を与えることです。木材の劣化要因として水分は大きな要因として挙げられます。水分から木材を守れるだけで木材の寿命を延ばすことができます。

ステンプルーフを塗装した木材が水や雨を撥水しているイメージ


木材保護塗料の役割 「劣化を防ぐ」

2つ目の役割は紫外線から木材表面の劣化を防ぐことです。紫外線は、木材表面の成分を分解し、色あせや劣化を引き起こします。木材保護塗料には色を付けるために顔料が含まれておりますが、紫外線をカットする重要な役割を持っています。

一つ注意していただきたいのは、透明(クリア)色の塗料に関しては、顔料が入っていないため一般的には色つきの塗料と比べると紫外線から木材を守る能力は低いです。

ステンプルーフアクアを屋外に曝露を行い、退色性を試験しているイメージ

※コシイプレザービング 屋外暴露試験

劣化を「止める」のではなく「遅らせる」

水や劣化を防ぐ役割を見て、木材保護塗料の重要性に気付いたかと思いますが、木材保護塗料1度塗って終わりではありません。永久的に木材を守る魔法の塗料ではありません。塗膜もいずれは劣化し、水の侵入を防ぐ能力も、紫外線から木材表面を守る能力も減衰していきます。

一般的には2~3年での再塗装が推奨されています。再塗装を行えば、もちろん木材を守る力は戻りますし、美観も綺麗になります。一度塗装をして終わりではなく、大事なDIYの作品や、ウッドデッキやフェンスをキレイに守るためにもメンテナンス・再塗装まで実施することが重要になってきます。

木材保護塗料の再塗装のイメージ

 


 

DIYは、メンテナンスまで楽しむ!

木材保護塗料を塗装したDIYは完成して終わりではありません。「色の変化を楽しむ」「 数年後には再塗装を行う」「 手入れをしながら使い続ける」こうして一見手間に見えるメンテナンスもDIYの魅力の一つして楽しんで行うことでDIYをより楽しむことができるのではないでしょうか。

木材保護塗料ステンプルーフアクアを塗装しているイメージ

 

【まとめ】 木材保護塗料は「長く使うための必需品」

屋外で木材を使うなら「見た目(美観)の維持」「腐らせたくない」「できるだけ長く使いたい」このどれかが当てはまるのであれば、木材保護塗料による塗装は欠かせません。

木材保護塗料は、木の弱点を補い、良さを引き出すためのツールです。

DIYをしているかた、ウッドデッキやフェンスなどをお持ちの方は木材保護塗料の使用と、再塗装を検討いただければと思います。

ステンプルーフアクアの製品イメージ

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